地⽅⼤学・地域産業創⽣事業

◆◆キラリと光る徳島大学

2018年度「地方大学・地域産業創生交付金」の交付対象事業として、徳島大学が参画する徳島県の「次世代“光”創出・応用による産業振興・若者雇用創出計画」が採択されました。徳島大学等が有する地域の優位性を活かした光関連産業の振興と専門人材育成などに産学官連携で取り組み、可視・近赤外光だけでなく次に実用化が期待される「新しい光」を学び「夢のある未来社会」の創出を夢見る学生が日本全国や世界中から集まる「キラリと光る徳島大学」の実現を目指しています。

徳島が世界に誇るブランド、LED。新たなる光を求めて。

世界有数のLEDメーカーが立地し、「LEDバレイ構想」により集積するLED関連企業等との連携を基盤として、「新しい光の創出と応用」をキーワードに、従来の可視・近赤外光を中心としたフォトニクスの利活用を、短波⻑側は紫外光、長波長側は赤外光コムからテラヘルツまで拡張し、今後さらに進む超⾼齢社会において期待される健康、医療などに貢献する先進的研究開発を通じて、⾼齢化をすべての⼈が幸せになるチャンスに変えていきたいと願っています。

「光」を目指して、徳島へ。

徳島の強みである光関連分野の研究力や技術水準、人材育成の強化を図ることで、国内外より「光科学を学ぶなら徳島」、「光産業を仕事にするなら徳島」を合言葉に、光を目指して若者が集う徳島を実現します。

徳島大学の挑戦。

◆◆中核事業の推進

光科学研究拠点「ポストLEDフォトニクス研究所」の設置

次世代光の最先端研究を行う大学附置研究所として、社会実装に向けた深紫外及びテラヘルツの光源開発を加速(低コスト化、高出力化等)させるとともに、新たに赤外光コムの光源開発にも着手します。

外部人材による機能強化

次世代光分野の世界トップレベル研究者である平山秀樹氏(理化学研究所)、田中拓男氏(理化学研究所)、美濃島薫氏(電気通信大学)を徳島大学に招へいするとともに関連研究者を集積し、研究推進および専門人材育成を強化します。

◆◆研究機能の強化

光科学と医学の融合研究による産業振興と次世代技術の基盤開発

超高齢社会の課題解決に向けて、医学と光科学の融合研究の司令塔として、ポストLEDフォトニクス研究所に医光融合研究部門を設置します。

特殊光を用いた癌の新しい内視鏡診断と光治療法の開発

癌の光免疫療法は未だ世界で実用化されておらず、特殊光を用いた癌の新しい内視鏡診断と光治療法の開発研究を加速し、癌の特異分子に対する光感受性プローブと近赤外線内視鏡の開発に取り組みます。

◆◆人材育成の強化

医光融合プロフェッショナル人材の育成

光関連産業において、健康医療機器やバイオ関連機器は、超高齢社会の有望なマーケットであるにもかかわらず、現状は欧米製が強いことから、これらの機器開発に必要な医学と光科学が理解できる専門人材を育成する教育プログラムの導入に向けた環境整備とカリキュラム開発を行います。

LED製造技術教育の環境整備と光実践教育の拡大

社会の変化に迅速に対応し、産業界のニーズを踏まえた教育プログラムを実施するため、教育データベースシステムを整備するとともに、LEDバレイ徳島の優位性を活かし、LEDによるイノベーション創出の基盤となるLED製造技術教育の環境整備と光実践教育の拡大を行います。

光産業・創造的超高齢社会地域人材育成プログラムの開設

光関連産業の裾野拡大と持続に貢献し、より課題に即した実践的かつ融合的な新しいリカレント教育プログラムを開設します。

◆◆産学連携の強化

研究機器の共用化と技術の提供

産業界のニーズに応え先端機器の開放と技術の提供等を行う「地域協働技術センター」を設置するとともに、徳島県立工業技術センターを窓口とした地域産業振興支援体制の構築に向けて諸準備を行っています。

産業界との橋渡し人材の強化

徳島大学の基盤研究力を強化し、地域産業界の課題を徳島大学の研究力や技術で解決するための産学連携体制の構築に向けて、研究支援専門人材(リサーチ・アドミニストレーター(URA:University Research Administrator))の増員配置に着手しています。

地方人材の活用と未来の創造

地域の多様な人材による対話の場を整備し、ファシリテータ等の専門人材を配置した上で、産学官連携によるフューチャーセッションを開始します。

 

(関連リンク)

 

(お問合せ先)

徳島大学地方大学・地域産業創生事業室
電話:088-656-9020 メール:chsangyo(ドメイン名は@tokushima-u.ac.jp)