研究部門紹介 医光融合研究の創出・推進

光を医療や生命医科学に応用する研究を行います。

  1.  病気によって生じる生体組織の変化は、患者さんから採取された生検組織を固定・染色して捉えます。この診断は患者さんにとって大きなストレスを生じる上、時間と手間がかかります。そこで、蛍光標識などの特別な処置を行わず(非標識で)、光を照射するだけで病変組織を可視化して検出する新しい技術を開発します。将来的には、このような光学診断技術を医療機器に組み込み、新しい診断機器の創出を目指します。
  2.  病気のごく初期には、血液検査や画像診断による確定診断が難しい事が少なくありません。そこで、癌や神経疾患などの病変組織から発生する微量な物質を高感度に検出するバイオセンサーを開発します。高感度バイオセンサーで様々な疾患の新しいバイオマーカーを捉えることで、病気の早期発見・早期治療が可能になると期待されます。
  3.  病気の中には、その発生メカニズムが未解明のものも数多くあります。既存および新規に開発した光技術を駆使して生体内で起こっている様々な生命現象の原理を、基礎研究の面から明らかにします。このような研究を通じて、病気のメカニズムを理解し、疾患の新規診断法や新規治療法の開発につなげていきます。

Staff:

教授(副所長兼任):安友 康二
教授:高山 哲治
教授:常山 幸一
教授:難波 康祐
准教授:坂根 亜由子
助教:九十九 伸一
特任講師:加治佐 平
特任講師:高成 広起
特任助教:大塚 邦紘
事務スタッフ:垂水 千咲季
事務スタッフ:山川 喜代香
理工学部学生:金村 洋平
理工学部学生:細山田 翔太
医学部学生:金沢 鳴子
医学部学生:林 祐里