徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所

研究分野Research Fields

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研究分野Research Fields

光は、「波」であり、「粒」である。波とは電磁波の1種で、光を電磁波としてみた場合、電界と磁界が直行して振動しながら伝播します。

pLEDでは分野ごとの研究でなく、あらゆる波長の光を融合したボーダレス・フォトニクス研究に取り組んでいます。pLEDの研究は大きく4つの研究内容で展開しています。

下記の各分野をクリックorタップいただくと詳細説明が表示されます。

通信

通信
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我が国の科学技術政策として「Society 5.0」の実現が目指され、特に新型コロナウイルス感染症により物理的な移動が制限される昨今、移動通信技術の重要性がますます高まっています。従来は電気的手法によって高周波化が進行してきましたが、次世代のBeyond 5G通信では周波数がテラヘルツ帯に達し、電気的手法が技術的限界を迎えるであろうと予測されています。当研究所は光学的アプローチにより、この次世代通信の実現を目指しています。

医療

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当研究所では、徳島大学が大学で全国唯一、医・歯・薬・栄養・保健分野が揃う環境を生かし、研究の大きな柱の一つとして医光融合研究に注力して推進しています。最近、光免疫療法を食道がん治療に用いる事例が報道されていますが、光の波長帯をうまく選択して使用することで、従来の治療法よりより患者様に負担の少ない治療に用いたり、また光と生体内物質との相互作用を利用して、従来は手術が必要であった検査を非侵襲・低侵襲で実現したりすることを目指しています。また、新型コロナウイルス感染症に関する新規診断技術の開発にも、医学部や他機関と共同して取り組んでいます。

検査

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可視光では内部が確認できない老朽インフラや食品、薬の錠剤等について、現在は主に外観検査による検査が実施されていますが、非破壊・未開封では内部の検査が困難であり、崩壊・異物混入事故等が度々起こっています。我々は、赤外~テラヘルツという広範囲な波長領域の光を駆使し、対象物に適当な光を選択しながら、非破壊・未開封状態での内部状態の検査を可能とする技術開発に取り組み、より一層安心・安全な社会の実現に寄与することを目指しています。

光源・計測

光源・計測
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次世代光(深紫外/赤外/テラヘルツ)の活用に、日に日に期待が高まっていますが、それらの波長帯の光源は出力や寿命、大きさ、価格等の面でまだまだ実用的というには程遠く、多くが研究室レベルで使用される程度に留まっています。当研究所では、次世代光の小型・安価・大量生産可能な実用光源の開発、及びそれらの波長帯の光を駆使した最先端の計測装置(顕微鏡等)の開発に取り組み、次世代光技術の普及によって、より安心・安全で、誰もが生き生きと生きられる社会の実現へ貢献することを目指しています。

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