令和6年6月18日(火)、徳島県立城南高等学校応用理数科3年生4名の皆様をポストLEDフォトニクス研究所（pLED）に招いて、ポストLEDフォトニクス研究所・藤方教授が訪問授業を行いました。

まず、原口教授からポストLEDフォトニクス研究所について紹介をし、光技術のイメージや青色LED開発の意義などについて学んでいただきました。その後、藤方教授から、「光通信の現状と将来展望ー高速変調技術・光コンピューティング技術ー」という題目で講義を受け、次世代高速光通信や高速AI処理などについて学んでいただきました。休憩を挟んだ後、ポストLEDフォトニクス研究所にて、久世准教授から研究室内のマイクロコムに関する実験機器や実験内容について説明を行いました。その後、総合研究実験棟３階光機能材料系フォトニクス材料作製室と光応用棟２階クリーンルームに移動し、岡本准教授からメタマテリアル作製技術に関数実験機器や実験内容について説明を行いました。実際に大学の研究室を見学することで、最新の実験機器や最先端の研究に触れていただきました。

次世代ひかりトクシマ事業では、光通信などのより応用に近い実験を組み込んだ体験型授業を企画し、今後も県内高校生へ訪問授業等を通じた、光科学の魅力を発信する取組を進めてまいります。

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